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日本現象学会

The Phenomenological Association of Japan


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更新日 2015-05-26 | 作成日 2008-05-25

事務局からのお知らせ


2023.5.31

事務局移転のお知らせ

〒060-0810
札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学大学院文学研究院
田口茂研究室内

Email:paj-office@pa-j.jp 

入退会、研究大会への発表申込などは、新事務局へお送りくださるようお願いいたします。(2025年3月まで)


2024.3.24.

お知らせ
2023年度事務局便り

2023年度の事務局便りはこちらです。


2024.3.23.

お知らせ
「研究奨励賞」について

2023年度の第10回受賞者は、山崎諒氏(「初期ハイデガーにおける「一般性」をめぐる一考察──「本質的に偶因的な表現」と「形式化/類化」の関係から──」)に決定いたしました。


2021.4.

お願い
住所・所属の変更について

会員名簿の登録情報に変更のあった方は、下記のグーグルフォームからご記入ください。


https://goo.gl/forms/G3ziknS3PMqnz2nt2


2020.11.6

お知らせ

日本現象学会委員会は、委員会として、
「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」
に発出主体として参加することといたしました。
声明は以下の通りです。参加学協会一覧につきましては、こちらのPDFをご参照ください。

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明(2020(令和2)年 11 月 6 日)
私たち人文・社会科学分野の104学協会(内、4学会連合を含む)および115の賛同学協会(内、1学会連合を含む)は、日本学術会議が発出した2020(令和2)年10月2日付「第25期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、下記の2点が速やかに実現されることを強く求めます。
1.日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。
2.日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、任命されていない方を任命すること。

2018.11.18

お知らせ
現象学年報のバックナンバーの公開について


総会でもお知らせしましたように、現象学年報のバックナンバーを公開開始しました。
公告(http://pa-j.jp/pg14.html)には、J-Stageにて公開となっておりますが、現在手続き中であるため、暫定的にHP(http://pa-j.jp/pg104.html)で公開しております。


本会の会計年度について

2016年12月5日

本会の会計年度は、4月1日から翌年3月31日となっております。


『現象学年報』の電子化についての公告

2014年3月17日

日本現象学会

 日本現象学会の委員会ではこのたび『現象学年報』(以下『年報』)の下記のような条件での電子化を決定しました。これに伴って、公開の諾否について会員のみなさまにお問い合わせをいたします。ご自分の論文の公開に同意されない方は事務局にご一報ください。この公告の期間に、特にご連絡のない論文については電子化による公開をいたします。

1. 電子化による論文公開は、CiNii(国立情報学研究所)とJ-STAGE(科学技術振興機構の情報発信・流通綜合システム)に登録してPDFによって『年報』刊行の1年後に行う。過去のバックナンバーは2014年度末をもって第29号までを一括公開する。

2. 掲載した論文は、CiNii Articles にて検索が可能になる。

3. 再録やWebでの公開などの著作権は執筆者にあるが、『年報』として編集されたものは学会に編集権として所属する。各自の著作権の行使は『年報』刊行後1年間は控えてもらう(何らかの事情によるこの例外の扱いは本学会の委員会に諮る)。

4.『年報』掲載論文の電子的公開に同意されない場合は2015年2月末日までに申し出てもらう。また、PDFの掲載後も、本人ないしは遺族の申し出により、いつでも公開を止めることが可能である。

以上


「研究奨励賞」について

2017年3月29日

2011年度より、若手研究者を対象に「研究奨励賞」を設けました。

2012年度第1回受賞者 景山洋平氏
(「後期ハイデガーにおける自然の有限性とその人間的反復の問題」)
2013年度第2回受賞者 武藤伸司氏
(「『ベルナウ草稿』における未来予時と触発-意識流の構成における未来予時の必然性を問う-」)
2014年度第3回受賞者 長坂真澄氏
(「アポリアの始まり――若きデリダのフッサール『算術の哲学』読解――」)
2015年度第4回受賞者 宮原克典氏
(「Perceiving other agents: Passive experience for seeing the other body as the other’s body」)
2016年度第5回受賞者 小田切建太郎氏
(「パイネスタイからエルアイクニスへ――ハイデガーにおける現象の中動‐再帰的動態を再考する――」)
2017年度第6回受賞者 横山陸氏
(「マックス・シェーラーにおける「感情の哲学」)
2018年度第7回受賞者 鈴木崇志氏
(「他者理解において移入されるもの」)
2019年度の第8回受賞者 田鍋良臣氏
(「ハイデッガーの人種論−−総長期の思索を中心に」)
2020年度
該当者なし
2021年度の第9回受賞者 小関健太郎氏
(「フッサールの多様体論と存在論」)
2022年度
該当者なし
2023年度の第10回受賞者 山崎諒氏
(「初期ハイデガーにおける「一般性」をめぐる一考察──「本質的に偶因的な表現」と「形式化/類化」の関係から──」)


各年度の受賞にあたって編集委員会で下記の条件のもとに選定の審議が進められます。
①受賞審査対象は、大会発表時に提出された投稿論文とする。
②受賞者の資格は、40歳以下(当該年4月1日現在)とする。
③副賞として、金二万円を贈呈する。(2017年度改定)
④希望者は英文訳を翌年の『年報』に掲載できる。ただし、著者が英語を第一言語としない場合は、かならずネイティヴチェックを受けたうえで、そのことを証明する書類(書式自由)を添付すること。また、ネイティヴチェックや翻訳の費用は著者の負担とする。
⑤希望者は北欧学会若手枠への推薦を受けることができる。


ラズロ・テンゲイ氏からのハンガリーにおける哲学者の抑圧に対する署名活動のお礼

ヴッパータール大学のラズロ・テンゲイ教授より、ハンガリーの哲学者に対する警察の捜査が停止されたとの連絡があり、署名活動などでご協力いただいた日本の皆様に感謝の言葉を伝えてほしいと依頼がありました。下記の文章をご覧下さい。
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今日ハンガリーの報道機関で発表されたところによれば、2011年初頭より海外でも著名な知識人 - アグネス・ヘラーやミハリ・バチュダなど -に対して行われていた官憲の取り調べが、「犯罪行為の欠如」を理由として、最終的に中止されました。
この吉報はとても良い機会ですので、穏当な結末を迎えたこの度のなんとも後味の悪い一連の出来事に際してご支援を頂いた日本の同僚の皆さまに心からお礼を申し上げたいと存じます。
2012年5月25日
ラズロ・テンゲイ
(訳・景山洋平 (抜粋))

事務局連絡先

日本現象学会事務局
〒060-0810
札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学大学院文学研究院
田口茂研究室内
E-mail:paj-office@pa-j.jp

会費納入先

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