the phenomenological association of japan

日本現象学会

The Phenomenological Association of Japan


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更新日 2017-4-27 | 作成日 2008-05-25

What's New

2023.2.24

お知らせ
【顔身体学】トーク&哲学カフェ開催のご案内

顔身体トーク&哲学カフェ「顔と人のつながり:あなたはつながっていますか?」
開催日時:2023年3月1日(水)16時ー18時
会場:新宿エルタワー30階サンスカイルームB1会議室

趣旨:マスクをかけ続けたコロナ禍のあいだに、私たちの顔への意識はどう変わったでしょうか。オンラインが増えたことで、 私たちの人とのつながりはどう変化したでしょうか。

人間にとって顔が果たす役割をロボット工学の第一人者、浅田稔教授が、なぜ日本人はマスクをかけ続けるのかを心理学者の山口真美教授が解説し、その後、 参加者で自由に議論する「哲学対話」を行います。どなたでも、ご自由に、お気楽に参加されてください。

プログラム:
16:00- 趣旨説明 河野哲也(立教大学)
16:05- トーク1「ロボットの顔」 浅田 稔(大阪大学)
16:25- トーク2「顔とコロナ」 山口真美(中央大学・顔身体学領域長)
16:45- 質疑応答
16:55- 休憩
17:00- 哲学対話(コーヒー付き)
18:00 終了予定
参加をご希望の方は、以下のフォームから事前参加登録をお願いします。
https://forms.gle/LxuSQwxgbYeTAG7U6

2023.1.18

お知らせ
第7回AA研公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」 のお知らせ


日時:1月21日(土)14時ー18時
会場:東京外国語大学AA研303大会議室(対面開催です)
会場アクセス:http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/contactus/access.html
事前登録フォーム: https://forms.gle/RwMdSdRdYrUtHrHu8
イベント詳細についてはこちらまで http://kao-shintai.jp/
お問い合わせ: kao2020aa@gmail.com

2022.11.26

お知らせ
2022年度第44回研究大会について

本年度の大会はオンライン開催となりました。

場所:オンライン
日付:2022年11月26日(土)27日(日)
で開催されます。


オンラインのため参加登録が必須となっております。登録していただいた方にのみ参加に必要なURLが配信されます。
お申し込み期限は 11/23(水)までとさせていただきます。それ以降の場合は、あるいは登録できないなど問題がありましたら事務局まで個別にご連絡ください。

11月24日にURLをメールで配信いたしました。一部メールアドレスが間違っているため宛先不明で戻ってきているものがあります。ご確認の上事務局までご連絡ください。

会員の方はこちらからご登録ください。(無料)
11/24日:グーグルフォームでの受付は終了しました。

(今年度・前年度以前の会費が未納の方は参加登録にあわせてご納入ください。納入状況をお知りになりたい方は、事務局 paj-office[at]pa-j.jp までお問合せください。[at]を@に変更してお送りください。)


非会員の方の参加費は1000円となっております。

こちらからご登録ください



プログラムはこちらです。
【 ワークショップ】(オンライン会場 3)「パフォーマンスの現象学」の提題者の記載に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。(11/26)
(現在のプログラムは訂正済みのものとなっております。)
オーガナイザー・提題者:河野哲也(立教大学)
提題者:長滝祥司・西川太智(中京大学)
提題者:田中彰吾(東海大学)
提題者:日向悠太(立教大学)

要旨集はこちらです。

小松伸二 サミュエル・トーデス『身体と世界』における「知覚カテゴリー」について
宗利風也 前期デリダにおける「生き生きした現在」の位置付けの変遷
は発表がキャンセルとなりました。



2022.11.26

お知らせ
『現象学年報』投稿について

・『現象学年報』次号より、投稿と発表が切り離されます。投稿に際して、当該年度の研究大会における発表をする必要はありません。
・論文の原稿を、2022年12月12日(月)の23時59分までに下記フォームより投稿してください(それ以降の投稿は無効となります)。

投稿フォーム:https://forms.gle/35DH1JJfVbwAmUzX7

・投稿規定については、以下のページをご参照ください。
http://pa-j.jp/pg115.html

・投稿規定への違反が見られた場合、投稿論文が審査を経ずに不採用となったり、採用が取り消されたりすることがありますのでご注意ください。
投稿論文のうち、委員による審査を通過したものが『現象学年報』第39号(2023年11月刊行予定)に掲載されます。なお、掲載論文については、欧文レジュメも掲載されます。
・グーグルフォームからの提出が難しい場合には、メール添付での提出も可といたします。メール提出の場合は、事務局アドレスpaj-office@pa-j.jpに以下の事項を記載の上、メール件名を「現象学年報39号投稿原稿」とし、ご提出ください。(締め切り:2022年12月12日(月)の23時59分)

1.氏名
2.ご所属
3.現在および過去において直接的な指導関係にある研究者
(学部・大学院における現在および過去の指導教員など。制度的な指導関係にある研究者のみで結構です。個人的にアドバイスや指導を受けた研究者は該当しません。)
4.論文タイトル
 何かご不明の点があれば、事務局までお問合せください。


2022.11.17

お知らせ
現象学年報更新のお知らせ

現象学年報37号、38号をアップロードいたしました。

詳しくはこちらをご覧ください。


2022.11.19

お知らせ
日本現象学・社会科学会 第39回年次大会(2022年度)のお知らせ

来る2022年12月11日(日)に第39回大会をオンライン形式(Zoom)で開催致します。非会員の方の参加申し込みは、下記URLより、期限は12月9日23時55分までとなっております(非会員参加費は500円、学部生は無料です)。
https://jsps39.peatix.com/view
多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日本現象学・社会科学会第39回大会 プログラム
2022年12月11日(日)
於:Zoomオンライン会場
10:30 開場

シンポジウム(15:30-18:00)
「他者との出会い、他者の現れ」
提題者:高橋賢次(法政大学)
澤田唯人(慶應義塾大学)
田中雅美(関西医科大学)
コメンテーター:吉永和加(名古屋市立大学)
司会:小田切祐詞(神奈川工科大学)・鈴木智之(法政大学)

一般報告(午前の部10:45-12:15、午後の部14:30-15:15)
※2ルーム同時並行のパラレルセッション方式で開催します。各室への移動方法は当日ご案内します。
1 古怒田望人(大阪大学人間科学研究科) 後期レヴィナスの倫理におけるクィアな存在への喪とその生存の可能性:バトラーのメランコリー論を介して
2 大橋一平(上智大学文学研究科) 無知の習慣と認識的悪徳:フェミニスト認識論と人種の現象学の視点から
3 柴田登紀子(神戸大学大学院) 現代社会における生きづらさと気功実践
4 髙橋賢次(法政大学) 「ヘヴン」の向こう側へ:「世界の内に生きること」をめぐる文学的応答
5 小田切建太郎(立命館大学) 居ることあるいは居場所の自由のために
6 大坪真利子(早稲田大学) 同性愛者のカミングアウト研究への現象学的社会学理論の援用可能性

※各報告要旨は以下の、日本現象学・社会科学会URLからご覧になれます。
http://www.jspss.org/taikai39.html
日本現象学・社会科学会は、現象学哲学と社会科学との協力・連携を目的として、1983年に設立された学会です。機関誌『現象学と社会科学』第4号(【特集】現象学とエンパワメント)も好評頒布中です。その他学会の沿革、大会情報、入会・大会登録方法の詳細は学会ホームページをご覧ください
http://www.jspss.org/

ご不明な点がございましたら、学会事務局(info@jspss.org)までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本現象学・社会科学会(事務局)
http://www.jspss.org/


2022.10.22

お知らせ

国際シンポジウム「Face-Body Studies Wrap-up Symposium」

顔身体学領域の集大成として、10月30日(日)、11月12日(土)の2日間にわたり国際シンポジウム「Face-Body Studies Wrap-up Symposium」を開催します。 今回は対面開催のみとさせていただきますが、多くの方のご参加をお待ちしております。
Registration (参加登録)が必要です
DAY1 (10/30): https://bit.ly/3eEI66n
DAY2 (11/12): https://bit.ly/3VxG8VP

DAY1 (10/30): "Face Perception, Recognition and Judgements"
Date: October 30th (Sun)
Venue: Hall @ Bldg. No.18, University of Tokyo Komaba Campus
Organizer: Katsumi Watanabe (Waseda University) / Masami Yamaguchi (Chuo University)

Program:
12:30-13:00 Site open
13:10-13:20 Introduction: Masami Yamaguchi & Katsumi Watanabe
13:20-14:00 Three-dimensional face shape: does it matter?: Harold Hill(University of Wollongong)
14:00-14:40 Facial Age Perception: effects of context, colour and uncertainty.: Colin Clifford(University of New South Wales):
14:40-15:20 Preference for attractive stimuli: are there common mechanisms in human and macaque.: Olivier Pascalis(University of Grenoble Alpes)
15:20-15:50 Discussion
15:50-16:00 Break
16:00-17:30 Flash talks & Free discussion
17:30-17:40 Closing : Masami Yamaguchi (Chuo University)

DAY2 (11/12): "Body Schema, Arts, and Social Participation"
Date: November 12th (Sat.)
Venue: Tokiwamatsu Hall @ Kokugakuin University Shibuya Campus
Organizer: Tetsuya Kono (Rikkyo University)

Program:
13:00 Site open
13:30-13:45 Introduction: Tetsuya Kono (Rikkyo University)
13:45-14:20 Enaction as irruptions and body memory: Tom Froese (OIST)
14:20-14:55 A Dialogue between the Body Schema and the Body Image: A Case of Mild Athetoid Cerebral Palsy: Minae Inahara (Kobe University)
14:55-15:10 Break
15:10-15:45 Improvisation and habit: Shaun Gallagher (University of Memphis)
15:45-16:15 Comments by Tomohisa Sato (Kyoto City University of Arts)
16:15-16:30 Break
16:30-17:00 Discussion Time
17:00-17:10 Closing: Masami Yamaguchi (Chuo University)

All Programs are in English. Admission Free. Registration required.
(英語での開催です。参加無料。要参加登録)

ポスター、詳細については、顔身体学ウェブサイトトップページにアクセスしてください。http://kao-shintai.jp


2022.10.22

お知らせ

『現象学年報』論文掲載可否審査の基準および査読ガイドラインの公開について

『現象学年報』論文掲載可否審査の基準および査読ガイドラインの公開をしました。詳しくは、こちらをご覧ください。


2022.8.31

お知らせ

Call for Paper
PHILOSOPHY and CULTURAL EMBODIMENT

欧文の電子ジャーナルの原稿募集が来ております。所収は立教大学のリポジトリで、投稿料などは不要とのことです。詳細は下記をご覧ください。 

https://www2.rikkyo.ac.jp/web/kaoshintai/index.html

This journal invites article submissions on the cultural aspects of embodied cognition. We welcome theoretical reflections on the cultural influences that permeate our bodily existence from the perspectives of the humanities and social sciences, including philosophy, psychology, cultural anthropology, and sociology.

Suggested topics for contributions include, but are not limited to:
• Phenomenology of corporeally experienced culture
• Theoretical considerations of skilled performances
• Cultural differences in embodied cognition
• Existential implications of body-facial transformations
• Ethical issues in embodied cognition

Deadline: 31th October 2022
Please check the submission guidelines page for detail.

2022.8.28

お知らせ
投稿規定の修正について

現象学年報の投稿規定の修正を行いました。

  

2022.7.14

お知らせ
北大CHAINセミナー特別編:
科研費基盤A「意識変容の現象学」成果報告会

科研費基盤研究(A)「意識変容の現象学──哲学・数学・神経科学・ロボティクスによる学際的アプローチ」は、田口茂(北大CHAINセンター長)を代表とした研究グループとして、2020年度から学際的な活動を行ってきました。最終年度である3年目の夏にこのグループで行ってきた研究の総まとめとして、成果報告会を行います。なお、本成果報告会はCHAINの共催で「CHAIN ACADEMIC SEMINAR #25 特別編」として開催いたします。

  

日時:2022年8月6日 (土) 13:00-17:00
場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W309 および オンライン(Zoom: 要登録)
言語:日本語
対象:本講演に興味のあるすべての方 (学外の方含む)
参加費:無料
主催:科研費 基盤研究(A)「意識変容の現象学」(20H00001)
共催:北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター
https://www.chain.hokudai.ac.jp/events/2797/

[タイムテーブル]

13:00-13:15 趣旨説明、基盤研究(A)の活動の概要 田口 茂 (北海道大学)
13:15-14:00 講演1: 「未来が直線状に伸びているという描像について」富山 豊 (東京大学)、栁川 耕平 (北海道大学)
14:00-14:45 講演2: 「時間と自己の基礎構造:圏論的アプローチ」 田口 茂 (北海道大学)、西郷 甲矢人 (長浜バイオ大学)
14:45-15:00 休憩
15:00-15:45 講演3: 「フィーリングの異常と幻覚・妄想」西尾 慶之 (東京都立 松沢病院)
15:45-16:30 講演4: 「サリエンスをアフォーダンスとして捉え直す: 精神病症状の異常サリエンス仮説への示唆」吉田 正俊 (北海道大学)
16:30-16:45 まとめ議論


[開催様式、会場]

本イベントはハイブリッド形式で行います。
講演会場は北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)2階 講義室W309です。
登録は不要です。
オンライン講演はZoomで行います。以下のwebサイトからzoomに登録してください。
https://www.chain.hokudai.ac.jp/events/2797/

ご関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

問い合わせ先:
北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)
office@chain.hokudai.ac.jp

2022.7.14

お知らせ
CALL FOR PAPERS

The 66th International Congress of Phenomenology
Milan, Via Carlo Bo 1
October 27-28-29, 2022

TOPIC:
Eco-Imagination for a Sustainable Future


The aim of the conference is to explore the role of imagination in forming and interpreting our world- in-transformation in view of a sustainable future. The classical phenomenological approach to imagination has focused on the different modes in which we can experience the world and the correlating modes in which the world can appear to us, so that the imagination was strictly conceived in relation to perception. Furthermore, imagining can be considered as an act of experiencing something as possible, opening the virtualities that are latently present in the world. This is particularly true if we consider the life-world and the processes of individualization on the vital level. Using Tymieniecka’s words, the ontopoietic spread of the Logos of Life appears caught up in the turmoil of generative progress that implies a creative imagination that enable the human being to go beyond the simple framework of the life-world, to surpass himself and open a new form of design thinking. This kind of imagination can be also defined as eco-imagination, stressing the importance of the “ecological” dimension of imagination conceived as an ontopoietic creative dynamic, grounded in the human condition within the totality of life’s spread. The expansion of the human condition is thus based on the eco-imagination that activates creative virtualities and thus relates to reality in a new way, deepening the productive dynamic of life. Such an eco-imagination seems therefore to be a useful tool to frame in a new and profitable way our living, or rather the relationship that we have with our world-environment. Eco-imagination is thus the privileged way to the ontopoiesis of life conceived as an eco-phenomenology. A new form of phenomenology of life arises based on eco-imagination in relation to a more general eco-phenomenology. It means a new way of considering the development and genesis of life, promoting environmental sustainability conceived on a large scale.

  

- Abstracts due: July 31, 2022
- Full papers due: January 27, 2023
- Registration Fee: 50.00 Euro

The conference will be held both in person and on-line.
Papers will be considered for publication in the two peer-review books series: Analecta Husserliana, The Yearbook of Phenomenological Research and Islamic Philosophy and Occidental Phenomenology in Dialogue.

詳しくはこちらをご覧ください。


2022.7.14

お知らせ
顔身体学事務局からのお知らせ
領域主催シンポジウム開催(2件)

1「パラリンピアンを迎えてー顔身体学の観点からパラリンピックを考える」

  

日時:2022年7月30日(土)17:30ー20:00
(イブニングセッションです)
会場:早稲田大学小野記念講堂+Zoom ウェビナーによるオンライン配信

登壇者(敬称略):
工藤和俊(東京大学) 「環境とつながる身体」
川内美彦(東洋大学) 「スポーツと平等を考える」
岩渕幸洋(東京2020パラリンピック卓球日本代表) 「パラスポーツの見方」
指定討論者:
大須理英子(早稲田大学)
前田有香(立教大学)
司会
河野哲也(立教大学)
領域代表
山口真美(中央大学)
会場参加、オンライン参加ともに事前の参加登録が必要です。登録は顔身体学領域ウェブサイトトップページより可能です。
  http://kao-shintai.jp

2「ルッキズム」

日時:2022年8月6日(土)14:00ー17:00
会場:國學院大学渋谷キャンパス常磐松ホール(対面開催)

登壇者(敬称略):
西倉実季(東京理科大学・社会学)「「ルッキズム」概念とその可能性」
矢吹康夫(立教大学・社会学)「外見なんてどうでもいいところで、外見が問題にされる日本社会:校則による頭髪規制、履歴書の写真、職務質問などなど」
鈴木敦命(東京大学・心理学)「顔で人を判断する人の心理学」

司会:
小手川正二郎(國學院大学)

シンポジウム詳細およびポスターは顔身体学領域ウェブサイトトップページをご覧ください。
http://kao-shintai.jp


2022.6.6

お知らせ
ラファエル・ピエレス氏連続講演会・ワークショップ

ラファエル・ピエレス氏はパリ第1パンテオン・ソルボンヌ大学で現代フランスなどを中心に、ブノワ、バルバラス、ロマーノなどの新しい実在論的現象学を研究していると同時に、西田幾多郎や坂部恵などの日本哲学にも関心をお持ちです。この度は日本来日にあたり連続講演会ならびにワークショップを行いますのでご参加ください。

アブストラクトは随時追加します。

使用言語:英語

ハイブリッド開催

Lecture series on the problem of interiority
1/ There is no cartesian subject: genealogy of the problem of interiority
2022年6月11日(土)16時から18時
立教大学・本館1203教室

Abstract: Interiority is a central paradigm to conceive the mind in its relation to external things. Yet the division between interiority and exteriority is not self-evident. This is not only because this model faces contemporary critics, but especially because its definition is immediately conflicting. We intend to restore to the problem of interiority its historical depth by analyzing first the status of the Cartesian analysis of the mind as distinct from the body. The Cartesian ego is often understood as « subject », but we would like to show that : 1/ the notion is not used to describe the ego in Descartes’ texts ; 2/ the notion of ego can also be understood in a different way, indeed as interiority. This new historical reading has decisive consequences for contemporary philosophy of mind. If the indirect criticism of the so-called « Cartesian subject » as hypostasis (the gap between the logical subject and the res cogitans) has become commonplace, it leaves in the shade an important part of the question which is bequeathed directly by Descartes: the problem of interiority, understood more particularly in the interplay of tensions between physical interiority and metaphysical interiority. This precise problem will lead to consider the question of embodiment from a new angle.

2/ Criticisms of interiority: towards a grammar of intentionality
2022年6月16日(木)18時から20時
立教大学・本館1203教室
オンライン: https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/82210742630?pwd=dzdURjg0YUNKb25rVkgrd05POVdNQT09

Abstract: After engaging in an analysis of the historical roots of the interiority model, we turn to two types of criticism that engage the status of perception and language. On the one hand, these critiques engage the natural conception of perception as the action of external objects that cause an inner image in the mind. The renewed conception of perception by Husserl's phenomenology opens up a way to go beyond interiority towards intentionality. In this perspective, perception is not an inner image but an act of aiming. Furthermore, it is notable that this perspective gives a renewed value to the body, conceived as Leib. However, the presentation of the access to phenomenology along the Cartesian path tends to fall back into a primacy of egology. The critique of Descartes does not go far enough, reducing the understanding of his position to the Kantian notion of the subject: in doing so, Husserl concludes the Cartesian Meditations by returning to the motif of the inner man. The critique of interiority at the level of perception must therefore be deepened and backed up by a critique of interiority at the level of language. Here Wittgenstein gives us the tools to rid our conception of language of the myth of interiority: meaning cannot be explained in the mode of interior reference, and thought does not precede language, it is constructed and realized in it. Wittgenstein abandons the project of constituting a phenomenological language and affirms that it is not the ego that constitutes meaning. However, we must add two points: 1/ Wittgenstein's critique does not prohibit the construction of a grammar of intentionality; 2/ Wittgenstein's critique itself retains a certain amount of ambiguity when it uses another line of argument against the model of interiority, aiming to problematize the localization of the mental. This second point is particularly tricky: indeed, it tends to reconcile the Cartesian opposition between the mind (non-spatial) and the body (spatial) on another level. This will lead us to work on the articulation between these two critiques of interiority, at the level of perception and at the level of language.

3/ The embodied cognition and its limits
2022年6月23日(木)18時から20時
立教大学・本館1203教室
オンライン: https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/82210742630?pwd=dzdURjg0YUNKb25rVkgrd05POVdNQT09

Abstract :
With this framework in mind, we will devote the last session to articulating our work to current research perspectives, particularly in Japan. In this last session, we wish to give an important place to dialogue. Our proposal will first seek in Merleau-Ponty's philosophy a way to articulate the critique of interiority at the level of language and perception, while restoring the place of the living body. Indeed, Merleau-Ponty rejects both the Cartesian conception of language and perception. In so doing, he counteracts the idealist slope of the phenomenological theory of intentionality, by resolutely associating perception with the living body. Merleau-Ponty opens the way to a conception of embodied perception that is not strictly a physicalist or naturalist programme, which is particularly noticeable in the analysis of the work of art. At the same time, he distances himself from an instrumentalist conception of language that would make the word a tool to transmit representations. It seems to us that Merleau-Ponty offers a middle way between Husserl and Wittgenstein, criticizing the notion of the "inner man" without removing any situation from the mind, nor reducing the relationship to experience to a problem of grammar.
Merleau-Ponty's philosophy has thus given rise to extensions that are both more contemporary and more empirical, and that take a stand against the dominant approaches in neuroscience by defending an embodied theory of perception and language. These theories of embodied cognition will be discussed in a second part. An embodied theory of cognition involves both an analysis of embodiment and a consideration of inscription in an environment. It is in this sense that Varela criticizes the very notion of representation, and proposes to go beyond the alternative between the constitution of the world by the subject, or the constitution of the world before and without the subject, by the notion of "enaction", or that Gibson proposes an ecological theory of perception, which analyzes it in the mode of the interrelation between a living body and its environment around the notion of "affordance" (we point out that it is moreover possible here to build a problematic link to the philosophy of Watsuji). These theories have the merit of moving away from the modality of representation, and from the conception of the mind as explicable independently of its context. But there is still a final step to be taken to open up a double dialogue: negatively, firstly, in what way should we limit these approaches, in the sense of the critique of interiority? But also in what way can critical philosophies of interiority positively nourish and sharpen such approaches?

Workshops on contemporary French philosophy
1/ Phenomenology of life and feeling (Barbaras)
2022年6月18日(土)16時から18時
立教大学・本館1203教室

2/ Critique of intentionality and contextual realism (Benoist)
2022年6月25日(土)16時から18時
立教大学・本館1203教室

3/ Towards a life-world realism (Romano)
2022年7月4日(月)18時から20時
立教大学・本館1203教室
オンライン: https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/82210742630?pwd=dzdURjg0YUNKb25rVkgrd05POVdNQT09

General Conference
Tools to build a trans-cultural History of Philosophy
2022年7月2日(土)16時から18時
立教大学・本館1203教室

2022.4.25

お知らせ
電子ジャーナル『倫理学論究』vol.8発刊の情報提供

昨年10月30日に行われた東京大学の哲学会第60回研究発表大会ワークショップ「ハイデガー哲学の政治性」では、ハイデガーの「黒ノート」の反ユダヤ主義とされる箇所についてハイデガーに即した読解を試みた『ハイデガーの超政治』(明石書店、2020年)の著者轟孝夫氏(防衛大学校)と2016年日本哲学会シンポジウム「哲学の政治責任――ハイデガーと京都学派」でパネリストを務めた品川哲彦(関西大学)とが報告をいたしました。
その報告とその後の質疑応答のやりとりを、電子ジャーナル『倫理学論究』(関西大学倫理学研究会)、vol. 8, no. 1に収録いたしました。ご関心のある方にご高閲いただければと、ご案内をさしあげます。トップページ(下記のURL)のvol. 8, no. 1をクリックされると目次が出、各論稿を閲覧できます。
ご関心をお持ちの方は下記のURLより詳細をご確認ください。

URL: http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~tsina/kuses/kuses.htm
内容:
表紙  もくじ 

本号の内容 p. 1
本号の表紙について――ハイデガーの生地メスキルヒ pp. 2- 5
哲学会 第60回研究大会 ワークショップ「ハイデガー哲学の政治性」報告(梶谷真司) pp. 6- 10
〈論 文〉
ハイデガーのナチス加担――その学問論的背景(轟孝夫) pp.11- 35
「超政治」の政治責任(品川哲彦) pp. 36- 55
〈コメント〉
轟さんと品川さんへの質問(古荘真敬) pp. 56- 64
轟孝夫「ハイデガーのナチス加担――その学問論的背景」へのコメント(品川哲彦) pp. 65- 73
品川哲彦「『超政治』の政治責任」へのコメント(轟孝夫) pp. 74- 81
〈応 答〉
古荘氏、品川氏の質問に対する回答(轟孝夫) pp. 82- 94
相互主観性、生身の人間、ハイデガー――古荘真敬氏のコメントにお答えして(品川哲彦) pp. 95- 106
根本的には存在的思考の存在論的思考への混入が問題である――轟孝夫氏のコメントにお答えして(品川哲彦) pp. 107- 122

2022.4.2

お知らせ
現象学年報の投稿規定の改訂

今年度から現象学年報への投稿規定が大幅に変更になりました。
ご関心をお持ちの方は下記のURLより詳細をご確認ください。
http://pa-j.jp/pg115.html


2022.4.2

お知らせ
研究大会個人研究発表・ワークショップの募集

第44回研究大会は、2022年11月26日(土)・27日(日)にオンラインで開催することが決定しました。
今大会で発表を希望される方、ワークショップ開催を希望される方は、要領を読み、発表要旨を事務局へwordファイルを添付のうえ、電子メールにて提出してください。5月31日(火)締め切りです。
 *発表要旨は電子メールにて受け付けます。
 *外国語(英語・ドイツ語・フランス語)での発表が可能になりました。
  (Please check this page for the details.)


詳しくはこちらをご覧ください。

2022.3.10

お知らせ
JST/RISTEX「人と情報のエコシステム」研究開発領域
「人と情報テクノロジーの共生のための人工知能の哲学2.0の構築」総括シンポジウム

JST/RISTEX「人と情報のエコシステム」研究開発領域の研究開発プロジェクト「人と情報テクノロジーの共生のための人工知能の哲学2.0の構築」(研究代表者:鈴木貴之)では、深層学習に代表される人工知能の進展をふまえて、人工知能の可能性と限界や望ましい社会実装のあり方を考えるための新たな理論的枠組みの構築に取り組んできました。この総括シンポジウムでは、プロジェクトの研究成果を報告するとともに、現在の人工知能研究を主導する研究者の方々に人工知能研究の現状について講演をしていただき、それらを手がかりとしながら、人工知能の現状をどう評価するか、現在の人工知能研究の課題は何か、人工知能社会実装において注意すべきことは何かといった問題を検討します。

日時:3月27日(日)14時から18時
場所:Zoomミーティングによるオンライン開催


プログラム

前半(14時から16時15分):
鈴木貴之によるプロジェクトの成果報告(45分ほど)
講演(各30分ほど):
尾形哲也先生(早稲田大学)「身体知(Embodied Intelligence)とロボット知能ー人文社会科学との協働への期待ー」
谷口忠大先生(立命館大学)「「記号創発ロボティクスと心の哲学~人工知能と人間による意味理解を問い直す~」
山田誠二先生(国立情報学研究所)「AIの現状とHAIによる現実的解決について」

後半(16時30分から18時):
講演者+松原仁先生(東京大学)、プロジェクトメンバーをパネリストとしたディスカッション(90分ほど)

・事前登録をすればどなたでも無料でご参加いただけます。
・参加ご希望の方は、3月25日までに下記URLより参加登録をお願いいたします。登録いただいた方には、前日にミーティングURL等の情報をお送りいたします。

参加登録ページURL:
https://forms.gle/nXs9nKXZpjnCsDN26

・このシンポジウムは、JST/RISTEX研究開発プロジェクト「人と情報テクノロジーの共生のための人工知能の哲学2.0の構築」(代表:鈴木貴之)によるものです。
・このシンポジウムについてのお問い合わせは、鈴木貴之 (tkykszk@g.ecc.u-tokyo.ac.jp) までお願いいたします。


2022.3.3

お知らせ
新学術「顔身体学」領域主催・公開シンポジウム「顔認証倫理ーデジタルリスクとその克服」


日時:2022年3月12日(土)10:00 ~ 12:30
会場: 秋葉原UDXカンファレンスA+B および zoomオンライン(会場参加・オンライン参加ともに可能なハイブリッド開催)
参加登録: こちらから事前に参加登録をお願いします。


趣旨

東京オリンピック・パラリンピックでは、不審者を発見するために一部の防犯カメラで顔認識技術を活用しようとして、新聞の問題指摘を受けて取りやめとなった。しかし、指名手配中の容疑者や不審者を対象にした運用は続けられている。いくつかの国は、顔認証システムを使っての国民を監視するシステムを強化しており、他方、欧州などでは原則禁止が打ち出され、SNSでの顔認証の使用についても批判が盛んになされている。また、AIによる顔認識がリアルな顔をデータとして使った場合には、サンプルが偏ることからAIの顔認識が人種差別を生み出す技術となってしまっていることについての懸念もしばしば指摘されている。顔を認証するテクノロジーはどのような形で人間社会に奉仕すべきなのか。それ以前に顔とは、一体誰のものなのか。それを自分の制御下に置くプライバシーとは何を意味するのか。マスクをかけ続けているコロナ禍において、顔についての私たちの意識もまた揺れている。本シンポジウムでは、顔認識におけるテクノロジーと、その開発使用に関わる多様な倫理的問題、最終的に顔と身体の倫理性について考察したい。

プログラム詳細は、顔身体学ウェブサイトトップページをご覧ください。 http://kao-shintai.jp

【主催】科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」

2021.12.24

お知らせ

第7回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

2022年1月22日(土)17時30分から19時00分
会場:Zoomオンライン


要参加登録:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSezDe8aIniLbHLXB03VkCtPsTORDThmgCLYHt5aJwaoB6YFvQ/viewform
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。
※議論の場の安全性確保につとめてまいります。登壇者および参加者の安全性確保に懸念が生じた場合、司会者の判断でミュートや強制退出などの対処をさせていただくことがございます。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第7弾は『フェミニスト現象学入門』第13章「障害とはどのような経験なのか?」の執筆者である稲原美苗さんと、発達心理学者の髙木佑透さんにご対談いただきます。

課題図書:『フェミニスト現象学入門』「障害とはどのような経験なのか?」

ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/1gGZaSaQ11SX961dkf3zgpNWIHh2KT_uf/view?usp=sharing

お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.11.21

お知らせ
第6回公開シンポジウム「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築」

趣旨説明

現在、インターネットなど電子メディアの発達によって、文化や情報の地域や国境を越えた流動や混淆(いわゆるトランスカルチャー的状況)が顕著となっています。この状況下において、一方では世界規模での価値観の標準化や画一化の圧力が高まると同時に、他方では、(その反動として)むしろ個別のローカルなアイデンティティや文化的差異がむしろ強調されるといった逆説的なプロセスも認められます。その結果として、顔や身体に関する解釈や価値づけ、美意識等に関するグローバルな規模での標準化・画一化の圧力に晒されていると同時に、にもかかわらず(だからこそ?)、他方ではローカルな文化や個別の文脈ごとの顔や身体に関する独自の価値づけや解釈なども逆に重要性を増しつつあるようにも見えます。本シンポジウムでは、文化をめぐるグローバル/ローカルな次元が複雑に絡み合うトランスカルチャー状況下における顔と身体表現)に注目して、学際的に比較検討し、新たな視座を構築していくことを目指します。通算第6回となる今回は、特に身体(変容する身体、リアルな身体と想像上の身体、等々)をめぐる実践をキーワードとして、心理学、認知科学、哲学、文化人類学などの多様な視点から検討していく予定です。

開催日時:2021年12月11日(土)14:00-17:30
開催形式:Zoomオンライン
参加費無料・要事前登録
事前登録フォーム:https://forms.gle/5DFavpLxctQNgu1c9
事前登録締切:2021年12月8日(水)23:59(日本標準時間)


プログラム

14:00-14:05 床呂郁哉(東京外国語大学)「趣旨説明」 
14:05-14:10 山口真美(中央大学)「ご挨拶」 
14:10-14:40 鳴海拓志(東京大学) 「変容する身体,呼応するこころ - アバタが作り出す新しい社会」
14:40-15:10 木村大治(フリー)「束縛から遊びへ: 茶道の稽古における『型』と論理階型の上昇」
15:30-16:00 小谷弥生(中央大学)「能楽のトポロジー:コロナ禍における喪失、獲得、そして変貌 」
16:00-16:30 丹羽朋子(国際ファッション専門職大学)「他者の映像の中に入る身体:記録映像アーカイブの「仮構的再現」の試みから」
16:40-16:50 金沢創(日本女子大学)「コメント1」
16:50-17:00 佐藤知久(京都市立芸術大学)「コメント2」
17:00-17:30 総合討論)

お問い合わせ:kao2020aa@gmail.com(本シンポジウム事務局)

【共催】
科研費新学術領域研究(研究領域提案型)「トランスカルチャー状況下における顔身体学の構築:多文化をつなぐ顔と身体表現」
AA研基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探究:人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」

2021.11.15

お知らせ
『現象学年報』36号公開

発刊より1年経過しましたので、オンラインにて公開しました。下記のリンクからご覧ください。
http://pa-j.jp/pg104.html

2021.11.15

お知らせ
『年報』リニューアル案の告知について

2021年度第43回研究大会総会において、『現象学年報』のリニューアル案が承認されました。この案の概要につきましては、下記の総会資料をご参照ください。
総会資料

2021.10.12

お知らせ
日本現象学・社会科学会 第38回年次大会(2021年度)

来る2021年12月5日(日)に第38回大会をオンライン形式(Zoom)で開催致します。参加申し込み期限は12月2日24時までとなっております(非会員参加費は500円、学部生は無料です)。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日本現象学・社会科学会第38回大会 プログラム

シンポジウム「現象学とエンパワメント」

提題者:石田絵美子(兵庫医療大学) 障害をもつ人々の経験の現象学的記述より,「エンパワメント」について考える
宮原優(立命館大学) 乳児との時間
前田拓也(神戸学院大学) 介助が「できるようになる」とはどのようなことか:身体障害者の自立生活運動における介助者の経験と語りから
司会: 池田喬(明治大学)・稲原美苗(神戸大学)

一般報告

1.宮田賢人(小樽商科大学) 法的確信(opinio juris)の生成過程の現象学的解明:フッサール現象学の法理論への一応用として
2.島袋海理(名古屋大学大学院) 同性愛者のアイデンティティ研究における現象学的視座の必要性:「本質主義対構築主義」を越えて
3.古怒田望人(大阪大学人間科学研究科) 初期レヴィナスにおける性の記述の問題:その規範性と可能性をめぐって
4.田中奏タ(千葉大学大学院) 「心の理論」論争における相互作用説の新たな展開可能性
5.大家慎也(無所属) ポスト現象学の批判的検討―技術の使用における反省的振る舞いという観点から
6.小田切建太郎(立命館大学) ひきこもりをめぐる現象学的解釈試論

日本現象学・社会科学会は、現象学哲学と社会科学との協力・連携を目的として、1983年に設立された学会です。機関誌『現象学と社会科学』第4号(【特集】現象学とエスノメソドロジーの現在)も好評頒布中です。
学会の沿革、大会情報、入会・大会登録方法の詳細は下記ページをご覧ください
http://www.jspss.org/taikai38.html
ご不明な点がございましたら、学会事務局(info@jspss.org)までお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
日本現象学・社会科学会(事務局)
http://www.jspss.org/

2021.10.19

お知らせ

第6回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

日時:11月5日(金)18時00分から19時30分
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfQNNx4BC56zVtO3clHhPdyFEcO5UsjObTkFqwVedeqAsW7VQ/viewform
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。
※議論の場の安全性確保につとめてまいります。登壇者および参加者の安全性確保に懸念が生じた場合、司会者の判断でミュートや強制退出などの対処をさせていただくことがございます。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第6回は『フェミニスト現象学入門』第11章「男だってつらい? 男らしさと男性身体の フェミニスト現象学」の執筆者である小手川正二郎さんと、社会学者の澁谷知美さんにご対談いただきます。

課題図書:『フェミニスト現象学入門』第11章「男だってつら い? 男らしさと男性身体のフェミニスト現象学」

ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/1R1Zb7-3bTXw6S4gPI0a8LhHdVMtf9Uuq/view?usp=sharing

お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.10.12

お知らせ
【顔身体学】領域主催公開オンラインシンポジウム
「シンクロする身体ーポストコロナ社会における身体の未来像ー」

以下内容にて、公開オンラインシンポジウムを開催いたしますので、奮ってご参加ください。 参加費は無料です。 参加ご希望の方は、顔身体学領域ウェブサイトトップページより、参加登録をお願いします。
http://kao-shintai.jp/

場所:Zoomウェビナーによるオンライン配信
日付:2021年11月7日(日)14時から16時半まで


概要:現在、新型コロナ感染症の流行によりリモート社会が進展し、人と人との関係が大きく変化しつつあります。本シンポジウムでは「シンクロする身体」をテーマとして、1988年ソウルオリンピックのシンクロナイズドスイミング・デュエット競技銅メダリストの小谷実可子氏・田中ウルヴェ京氏を特別ゲストにお迎えし、ポストコロナ時代を見据えた身体の未来像について講演とパネルディスカッションを行います。

プログラム(敬称略):
13:30 開場
14:00-14:10 「開会挨拶」山口真美(中央大学)
14:10-14:35 「バリ芸能にみる『一つになる身体』と『共にある身体』」
       吉田ゆか子(東京外国語大学)
14:35-15:00 「無意識にシンクロする身体」 渡邊克巳(早稲田大学)
15:00-15:15 休憩
15:15-15:45 対談「シンクロする身体・シンクロする社会」
       小谷実可子・田中ウルヴェ京
15:45-16:30 パネルディスカッション「ポストコロナの身体」
       登壇者全員+指定討論者 大須理英子(早稲田大学)
司会 工藤和俊(東京大学)


2021.8.2

お知らせ

第5回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

日時:8月12日(木)14時30分から16時
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe90btVa8MtGH4Gy2_9ZIS2MCFXOgyFFYl3WA8kALeCa-HtLg/viewform?usp=sf_link
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。
※議論の場の安全性確保につとめてまいります。登壇者および参加者の安全性確保に懸念が生じた場合、司会者の判断でミュートや強制退出などの対処をさせていただくことがございます。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第5弾は『フェミニスト現象学入門』第7章「一人暮らししなければ一人前じゃないのか?」の執筆者である池田喬さんと、現代哲学・臨床死生学の研究者である早川正祐さん、そして現象学者で第3回の読書会でもお話ししていただいた宮原優さんにご対談いただきます。

課題図書:『フェミニスト現象学入門』第7章「一人暮らししなければ一人前じゃないのか?」

ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/1bzkgRL_yFq4G79gJgk454g-DGC--F375/view?usp=sharing

お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.8.2

お知らせ

公開シンポジウム「顔身体の進化と文化」

日時:2021年8月23日 (月) 9:45-13:00
会場:立命館大学大阪いばらき (OIC) キャンパス+ Zoom Webinarオンライン


Webサイト: http://kao-shintai.jp/news/0010.html
ポスター(PDF):http://kao-shintai.jp/news/files/20210823_FaceBodySympo.pdf
参加登録: https://tinyurl.com/yzf8sb5d

・立命館大学大阪いばらき (OIC) キャンパス(C棟C372教室)とZoomWebinarのハイブリッド開催です。現地参加(上限100名)、Webinar参加ともに人数制限がありますのでお早めにお申し込みください。 ・感染状況等によっては全面オンライン開催に変更する場合があります。
・参加費は無料です。
・シンポジウムに引き続き12:30から13:00まで立命館大学総合心理学部創設五周年記念セレモニーを開催いたします。

● 概要
コロナ禍の最中、リアルな人間社会の中での顔や身体のあり方が急速に変わりゆく様子を私たちはまさに今、目の当たりにしています。しかし時代、歴史、文化、地域、社会あるいは個人の生涯を広く見渡せば、そもそも顔や身体のあり方は、固定されたものではなくダイナミックなもの、普遍的なものではなく多様なものです。
進化、文化、あるいは社会、発達といった視点から、顔身体の多様なあり方とそのダイナミクスを紐解いていく作業は、リアルな社会の中で混乱する私たち自身が顔身体について再考する手助けとなるはずです。本シンポジウムでは、文化心理学、社会心理学、発達心理学、認知考古学の第一線で研究を進めている先生方がそれぞれの立場から顔身体のあり方を紐解いていきます。
●プログラム
・北山 忍(ミシガン大学)「文化と自己の相互構成過程―遺伝子・文化インタラクションを手がかりに―」
・松本 直子(岡山大学)「人類史における顔身体表現」
・サトウ タツヤ(立命館大学)「記号としての顔身体―記号論的文化心理学の立場から」
・山口 真美(中央大学)「発達からたどる顔身体の進化と文化」
・金沢 創(日本女子大学)コメント
・全体討論
お問い合わせ:高橋康介(顔身体学計画班A01-P02 / 立命館大学総合心理学) takahashi.kohske[at]gmail.com([at]を@にかえてお送りください。)

2021.7.28

お知らせ

第4回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

7月30日(金)13時から14時
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://bit.ly/pheminist202107
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。
※議論の場の安全性確保につとめてまいります。登壇者および参加者の安全性確保に懸念が生じた場合、司会者の判断でミュートや強制退出などの対処をさせていただくことがございます。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第4弾は『フェミニスト現象学入門』第5章「外見を気にしてはいけないのか?」 の執筆者である佐藤愛さんと、人類学者であり『ダイエット幻想』の著者である磯野真穂さんにご対談いただきます。

課題図書: 課題図書:『フェミニスト現象学』(ナカニシヤ出版、2020)第5章「外見を気にしてはいけないのか?」
関連図書:磯野真穂『ダイエット幻想』(ちくまプリマー新書、2019)

ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/1adq0hVzMera08cAUjAoWPDhH4_t1O9Ep/view?usp=sharing

お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.6.3

お知らせ

第3回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

日時:6月30日(日)18:00〜19:00
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeqHyowV-GQlU38JNcul95MikzK9jPfRbQirUjhA_CEqMJ8gQ/viewform?usp=sf_link
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第3弾は第1章「フェミニズム現象学とは何か?」第2章「女の子らしい身振りとは何か?」の著者・中澤瞳さんと、『フェミニズムはもういらない、と彼女は言うけれど』(晃洋書房、2020)の著者であり社会学者の高橋幸さんにご対談いただきます。

課題図書1:『フェミニスト現象学入門』第1章「フェミニズム現象学とは何か?」
課題図書2:同第2章「女の子らしい身振りとは何か?」
ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/19Ejs0DpAF9Y_r9lf2vALo1_MVwabtdqA/view?usp=sharing

お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.5.18

お知らせ

『倫理学 論究』、vol. 7, no. 1刊行について

関西大学の品川哲彦先生より以下のようなご連絡をいただきましたのでお知らせいたします。

関西大学の品川哲彦と申します。関西大学倫理学研究会の電子ジャーナル『倫理学 論究』、vol. 7, no. 1を刊行しましたので、ご案内いたします。本号の内容は、以 下のとおりです。有馬斉氏の著書『死ぬ権利はあるか』(春風社、2019年)について のコメントと応答、生命倫理学に関するテーマを扱った論文2編。それに弊誌はvol 4, no. 2(2017年)で現象学的倫理学を扱っておりますが、本号はフェミニスト現象学 に関する書評を掲載しております。下記のURLで出てくるトップページの左側、vol. 7, no. 1をクリックすると本号のもくじ(各論稿へのリンクつき)をご覧になれます。

http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~tsina/kuses/kuses.htm

本号の内容 pp. 1-4
〈コメントと応答〉
書評 有馬斉『死ぬ権利はあるか――安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値』(品川哲彦) pp. 5-17
品川哲彦先生の書評への応答 Part I(有馬 斉) pp. 18-26
有馬斉氏の当日のリプライにたいするコメント(品川哲彦) pp. 27-31
品川哲彦先生の書評への応答 Part II(有馬 斉)pp. 32-40
拙評「有馬斉『死ぬ権利はあるか』」に関する誤解とすれ違いについて――あるい は、倫理学の論文を書くということ(品川哲彦) pp. 41-63

〈論 文〉
鎮静の倫理を検討することの意義について(有馬 斉) pp. 64-73
『認知症患者安楽死裁判』の投げかけるもの(品川哲彦)pp. 74-89

〈書 評〉
フェミニスト現象学の「限界」──稲原美苗・川崎唯史・中澤瞳・宮原優編『フェミ ニスト現象学入門』を読む(魚住洋一) pp. 90-106

2021.4.21

お知らせ

第2回『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

5月9日(日)13:00〜14:00
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/1y7INdW5YgJL0hI7Rc6GwC_bELdz04vT83yT1CRvaJ3w/edit
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第2弾は第3章「妊娠とは、お腹が大きくなることなのだろうか?」第4章「なぜ月経を隠さなくてはいけないのだろうか?」の著者・宮原優さんと、『マザリング——現代の母なる場所』(集英社、2020)の著者であり映像作家・文筆家の中村佑子さんにご対談いただきます。

課題図書1:『フェミニスト現象学入門』第3章「妊娠とは、お腹が大きくなることなのだろうか?」
課題図書2:同第4章「なぜ月経を隠さなくてはいけないのだろうか?」
ポスターはこちらをクリックしてご覧ください
https://drive.google.com/file/d/1IICRf-EWiqnEjP0DlYOicJA5uUIgXUR-/view?usp=sharing
お問い合わせ:shojiro.kotegawa[at]gmail.com 國學院大學 小手川まで([at]を@に変えてご連絡ください)
みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.4.9

お願い
住所・所属の変更について

会員名簿の登録情報に変更のあった方は、下記のグーグルフォームからご記入ください。

https://goo.gl/forms/G3ziknS3PMqnz2nt2

2021.4.9

事務局移転のお知らせ

〒657-8501
神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学人文学研究科
中真生研究室
Email:paj-office@pa-j.jp 

入退会、研究大会への発表申込などは、新事務局へお送りくださるようお願いいたします。


2021.3.23

お知らせ

國學院大學 小手川先生より下記のようなお知らせをいただきました。

『フェミニスト現象学入門』オンライン読書会

日時:4月7日(水)18:00〜19:00
会場:Zoomオンライン


要参加登録:
https://docs.google.com/forms/d/1y7INdW5YgJL0hI7Rc6GwC_bELdz04vT83yT1CRvaJ3w/edit
どなたでも参加可能(無料)ですので、事前登録のうえ、お気軽にご参加ください。

概要:
昨年出版され、話題を呼んでいる『フェミニスト現象学入門』。この度、1章ごとに執筆者と外部から登壇者をお招きして対談して頂くオンライン読書会を企画しました。第1弾は第6章「どこまでがセクシュアル・ハラスメント?」の著者・山本千晶さんと、イスラーム・ジェンダー研究がご専門で「セクシュアル・ハラスメントの翻訳」をめぐる論考も書かれている後藤絵美さんにご対談いただきます。

課題図書1:
『フェミニスト現象学入門』第6章「どこまでがセクシュアル・ハラスメント?」(語り手:山本千晶)
課題図書2:
『「みえない関係性」をみせる』第8章「言葉が動くとき——『セクシュアル・ハラスメント』の誕生、輸入、翻訳」(語り手:後藤絵美)

みなさまのご参加をお待ちしています。

2021.3.10

お知らせ
Würzburg大学サマースクールのご案内

北海道大学田口先生より下記のようなお知らせをいただきました。

Würzburg 大学で、以下のようなサマースクールが開催されます。

Summer Module Course “Affective Intentionality in Medieval Philosophy and Phenomenology”
7月26日〜30日(オンライン)
申し込み〆切 3月31日

https://www.philosophie.uni-wuerzburg.de/studium/summer-module-course-affective-intentionality

ご関心をお持ちの方は、直接ご応募頂いても結構ですが、推薦を希望される方は、北海道大学・田口茂(tag[at]let.hokudai.ac.jp [at]を@に変えてください)までご連絡ください。選考なしで参加できる可能性があります。

2021.3.5

新学術領域研究「顔身体学」よりお知らせ
関本幸・クリストファー・ブラウン著「Race and the Senses: The Felt Politics of Racial Embodiment」合評会

開催趣旨:
人種をめぐる従来の研究においては、社会的構築物としての人種や人種的差異がいかに「見られるか」に力点がおかれてきました。顔身体科研でもご発表頂いた関本幸先生とクリストファー・ブラウン先生の新著『人種と様々な感覚』(Race and the Senses: The Felt Politics of Racial Embodiment, Routledge, 2020)においては、人種や人種的差異が視覚だけでなく、複数の感覚を通じて「感じられる」ことに焦点があてられ、そうした感覚が科学的には存在しない「人種」の再生産や、それに基づく人種差別にいかに関連しているかが論じられます。本合評会では、顔身体科研の哲学班・人類学班・心理学班で活躍する若手研究者にご登壇頂き、関本先生への質問・コメントを通じて、本著作の意義や分析の拡がりについて議論を深められたらと思います。人種や人種差別に関心をもつ人は必読の本となっておりますので、多くの方のご参加をお待ちしております。

場所:Zoomオンライン会場
2021年3月17日(水) 10:00-12:35(日本時間)


参加費無料・要参加登録
参加登録は以下よりお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3S9suglUMSTUQ7FJaAepz8yvxMcZ1Fr6DZwkP35RDel1IdA/viewform?usp=sf_link

プログラム(敬称略):
10:00–10:05 開始あいさつ
10:05–10:25 書籍の概要(関本幸・ミネソタ州立大学・著者)
10:25–10:40 発表(野々村伊純・東京大学)
10:40–10:55 発表(國領佳樹・立教大学)
10:55–11:10 著者からの応答

11:10–11:15 休憩

11:15–11:30 発表(後藤真実・東京外国語大学)
11:30–11:45 発表(小林恵・愛知県医療療育総合センター発達障害研究所)
11:45–12:00 著者からの応答:
12:00–12:30 フロア質疑
12:30–12:35 終了あいさつ
お問い合わせ:contact[at]kao-shintai.jp ( [at]を@に変えて送信してください)まで

2020.12.11

新学術領域研究「顔身体学」よりお知らせ
公開シンポジウム「障害と身体運動、間身体的交流:パラスポーツとリハビリテーション」開催

場所:Zoomオンライン会場
日付:12月28日 10:00-12:00(日本時間)


プログラム:
10:00-10:10 趣旨説明 河野哲也(立教大学文学部)
10:10-10:40 牧野遼作(広島工業大学)「身体の動かし方を他者に伝え,気づかせる: リハビリテーションでの専門家とクライアント間の微細な相互調整」
10:40-11:10 マセソン美季(日本財団パラリンピックサポートセンター)「パラスポーツの経験から(仮)」
11:10-11:25 長滝祥司(中京大学) 指定討論
11:25-12:00 全体討論と質疑応答

参加申込は以下URLよりお願いいたします。
登録締め切り:12月25日正午まで
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc3a_YERu0tJqlpD4KHW_2lKHn1SKGOfTotz5swBcv-FIpraA/viewform
zoomURLは12月25日中に参加登録された方宛にBCCでお送りします。一部メーラーでスパム扱いになることが確認されておりますので、届かない場合には、迷惑メール内をご確認いただけますと幸いです。

2020.11.6

お知らせ

日本現象学会委員会は、委員会として、
「日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明」
に発出主体として参加することといたしました。
声明は以下の通りです。参加学協会一覧につきましては、こちらのPDFをご参照ください。

日本学術会議第25期推薦会員任命拒否に関する人文・社会科学系学協会共同声明(2020(令和2)年 11 月 6 日)
私たち人文・社会科学分野の104学協会(内、4学会連合を含む)および115の賛同学協会(内、1学会連合を含む)は、日本学術会議が発出した2020(令和2)年10月2日付「第25期新規会員任命に関する要望書」に賛同し、下記の2点が速やかに実現されることを強く求めます。
1.日本学術会議が推薦した会員候補者が任命されない理由を説明すること。
2.日本学術会議が推薦した会員候補者のうち、任命されていない方を任命すること。

2019.12.18.

お知らせ
「研究奨励賞」について

2019年度の第9回受賞者は、田鍋良臣氏(「ハイデッガーの人種論−−総長期の思索を中心に」)に決定いたしました。


研究奨励賞の詳細および過去の受賞者についてはこちらをご覧ください。

2018.11.18

お知らせ
現象学年報のバックナンバーの公開について


総会でもお知らせしましたように、現象学年報のバックナンバーを公開開始しました。
公告(http://pa-j.jp/pg14.html)には、J-Stageにて公開となっておりますが、現在手続き中であるため、暫定的にHP(http://pa-j.jp/pg104.html)で公開しております。

2016.6.26

『現象学年報』の掲載可否基準の公開のお知らせ


2016年3月の事務局便りでもお知らせしましたように、公募論文審査手順の公開が男女共同参画・若手研究者支援WGから提案され、昨年の委員会にて承認されました。

つきましては、『現象学年報』の掲載可否基準についてはこちらをご覧ください。


2015.10.24

リンク切れ修正のお知らせ

国内・海外サイトへのリンク切れを大幅に修正し、いくつかのリンクを追加しました。


このサイトについて

本サイトは、日本現象学会のホームページです。

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〒657-8501
神戸市灘区六甲台町1-1神戸大学人文学研究科
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