2025年度年度研究大会(第47回)
場所:岡山大学
日付:2025 年 11 月 2 日(日)・3 日(月)
で開催されます。
今大会は岡山大学文学部との共催です。プログラムはこちらです。
*【特別講演1】におけるKasper Møller Nielsen氏の講演タイトルがDelusional Perception: Two Viewsに変更になりました。
要旨集はこちらです。
シンポジウムの要旨
*登壇者の一人が横山陸氏から八重樫徹氏に変更となりました趣意文:
ブレンターノ学派と初期現象学派において中心的なテーマの一つであった情動は、現代の現象学研究においても活発な議論の的になっている。認知科学における情動研究の進展にも触発されて、情動の本性、情動と倫理的および美的価値との関係など、様々なトピックが論じられている。本シンポジウムは、古典的現象学に依拠しながら情動に関するテーマを研究している東アジアの研究者3名に提題していただき、情動の現象学のさらなる可能性を探る場としたい。
Emotion, a central theme in the Brentano and early phenomenological schools, remains the focus of active debate in contemporary phenomenological research. Inspired by advances in the empirical studies of emotions, scholars have explored a range of topics, including the nature of emotions and their relationship to ethical and aesthetic values. This symposium aims to expand the horizons of the phenomenology of emotion through discussions with three East Asian scholars whose work draws on classical phenomenological approaches to the study of emotion.
障害のある方のための質疑応答などに対する補助について
男女共同参画・若手研究者支援WGからの提案によって、障害のある人のための質疑応答などに対する補助について配慮することになりました。
つきましては、補助を必要とされる方は、準備の都合上、事前にご事情についてご連絡くださいますようにお願いいたします。
大会派遣申請書について
大会派遣申請書を経費節減等のためお送りしておりません。必要な場合は事務局(paj-office[at]pa-j.jp [at]は@に変えてください)までご連絡ください。
*会費納入のお願い
日本現象学会の学会費は年間3000円です。封筒宛名の右下に表示されている数字は、納入が必要な額(1年度分であれば3000、2年度分であれば6000。また、これまでに余分に納入されている方についてはそれを差し引いた額)を表示しています。
会費を先払いされている方は0と表示されます。
5年以上会費を滞納された場合は、自動的に除籍処分(滞納分を納入しない限り再入会不可)になります。封筒の数字が15000以上の方は、今年度中に会費を納入しない場合、除籍となりますのでご注意ください。
3年以上会費を滞納した方には、年報の送付が停止されますので、この点についてもご注意ください。
事務手続き簡素化のため、大会会場での会費納入業務は行いませんのでご注意ください。